ナイキ エアズーム カタナ ゲージ3のレビューとか





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アウトレットショップで購入。6500円くらい。練習用で使用してるニューバランスM962のソールがへたってきたので練習用シューズとして購入。安価だったこともあり大した期待もせず走り始めたが、すぐにいい意味で期待を裏切ってくれたと感心することになる。


走り始めたときの地面をつかむ感触は「ターサージャパンv-A」に近い。しっかりつかみしっかり送り出してくれる。ソール部にある「エア」が作用し足が送り出されるときの感じはターサージャパンよりむしろ「エアズーム カタナ ゲージ3」のほうが強いくらいだ。ホールド感にも優れ安定した走りを持続させることも可能。店内での試し履きのときはミッドソール部分の「薄さ」が気になったが実際に走ってみるとまったく気にならない。実重量もレース用としても合格点の250g切り。なんとなんと243gなのだ。この価格帯でこの重量は秀逸。デザインもシンプルで今のところ悪い点は見つけられない。強いてあげればエアを効かせての足の送り出しが垂直方向的なためピッチ走法の自分の走法に完全にマッチしてるとはいえないことくらいだろうか。

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少々体重のあるビギナーランナーはミッドソールの薄さが気になるかもしれない。従ってそれなりに走り込んでる中級者〜上級者の練習用として2〜3足買いそろえておく、そんな用途に最適なシューズといえる。


【ナイキ】 エアズーム カタナ ゲージ3


今後の課題とか

調子は上向き。さっこんの不調は走法の問題どうこうではなくM962のソールがお亡くなりになっただけだったようだ。大会まで2ヶ月残して50分台で走れたのはうれしい。信号停止や歩行者自転車回避のケースが多く、もう少し走りやすいコースを見つけたくなった。