第7回Mt.富士ヒルクライムの経過やらなにやら〜その1〜

以下ホテル到着から終了までの時系列メモ。


ホテル到着は10時半。宿泊先は「ホテル ウエストイン富士吉田」。前回宿泊した「芙蓉」とは北麓公園に通じる道を挟んで反対側のホテルだ。



以下はMt.富士ヒルクライムへ出場するときの代表的な宿泊施設。スタート地点である北麓公園から近い順です。参考までに。


PICA
http://yoshida.pica-village.jp/


ホテルエバーグリーン富士
http://www.evergreen-fuji.com/


リゾートイン芙蓉(フヨウ) 河口湖インター店
http://www.fuyo-hs.jp/


ホテル ウエストイン富士吉田
http://www.westinn.jp/


チェックインは15時。荷物を預かってもらい昼食をとりにいく。せっかくの機会だから地元料理でもと考えなくはないが体調のことを考えると食べ慣れないものは口にしたくないと思ってしまう。そうなると消去法でファミレスかコンビニとなってしまうのだ。このあたりもう少し気持ちの余裕がほしいところだ。


昼食後12時から開始される大会受付の場、北麓公園へ。昨年と同じく今年も徒歩で向かう。時間が早いせいか行き交う自転車の数はそれほどでもなかった。写真を撮りながら二人でのんびりとなので50分ほどかかっただろうか。



昨年と同じく行き交う自転車乗りの人たちすべてが早そうに見え「うわっ早い。ひえっ早い。わっあれは本物だ」とうろたえ続けるわたしにむかって相棒殿が「こんな時間に会場へ向かうのは自転車バカしかいないんだから早くてもしょうがないでしょ!」と一喝。


こういうとき一番の理解者(なのか?)が近くていてくれるのはありがたいことだ。


会場はすでににぎやかな雰囲気。



一通りみてまわって一点だけ購入。受付を済ませ焼きそばを食べ右京さん今中さんのトークショーで涙して下山。



チェックイン後、自転車を組み立てチップと車載カメラ、ゼッケンなどを取り付ける。荷物を「明朝着用ないし持っていくもの」「下山用の袋に入れるもの」「相棒殿が持っていくもの」「ホテルに預けるもの」などに分類する。



今回はじめて車載カメラを取り入れてみた。これに関しては「数十グラム単位の軽量化にこだわり無駄な出費を続けているおまえがなんで車載カメラ?重くなるだけでは?」というご意見を数多くいただいた。


自分でもそう思う。抗弁の余地はない。余地はないがそれなりに理由はある。理由は3つほどあるのだが長くなるからかいつまんで書くと「アソビがほしかった」のだ。車載カメラによる増量分は50グラム程度。結果的にその増量分以上のアソビができた。


車載カメラ映像はいずれアップロードするつもりだが、いかんせんわたしはジジィだ。だからパソコンとかインターネットがよくわからない。ましてや映像編集なぞなにから手を付けていいのやらさっぱりだ。しかしあの映像は初心者の方のお役に立てるかもしれないそこそこイケてるシロモノだ。だからできるだけがんばってみるのだ。


一連の作業を終え、食事して大浴場へ。2時間近く入っていただろうか。さぁ就寝の時間だ。草津は熟睡できたが今回はどうだろうか。ダメだった。目が冴えわたっている。ついでに咳が止まらなくなる。


音楽を聴いてみたり羊数えたりあれこれ手を尽くすも、もう完全にダメパターン。バッハ無伴奏チェロ組曲第1番ト長調から第6番二長調のすべてを聴き終えても眠くならない。パブロ・カザルスではなくYO-YO-MAのやわらかく包容力ある演奏なのにダメだった。


結局1〜2時間ウトウトしだだけで午前4時の起床時間となってしまった。原因はホテルの換気扇の粉塵と室内の極端な乾燥とみてる。次からは小型加湿器の持参を考えている。


〜続く〜