サイクルトレーナー 65分 750kcal ヒルクライム仕様(超きつめMAX)+インターバルトレーニング 120秒×5本


サイクルトレーナー 65分 750kcal ヒルクライム仕様(超きつめMAX)+インターバルトレーニング 120秒×5本



インターバルトレーニング

120秒間 ケイデンス 80〜85rpm維持 HR MAX 165〜177bpm ×5本



消費カロリー 750kcal



restはすべて2分。この強度で120秒×5本ができるようになるとは思わなかった。でもやっぱり地獄をみた。とくにラスト1本はもう限界ですごめんなさいと時計をみやったときが1分35秒、そこからの25秒は文字通り気が遠くなるほどの長さだった。



今の自分が元気よく健康体でトレーニングができるのは相棒どのをはじめとするいろんな人たちに支えられているからであって、それならばその人たちの気持ちに応えるためにもラスト25秒やりきらないといかんだろうと、甚だ考え過ぎとも思えるがその気持ちがあったからこそ踏むことができた。これに嘘偽りはない。



日々このくらいの気持ちでトレーニングができる人がいわゆる強い人になっていけるのだろう。



体重と体脂肪率

体重 57.0kg

体脂肪率 6.3%

筋肉率 38.8%



どえらい量を食べているのに増えない。大会直前の体のように仕上がってしまった。



今後の課題とか

インターバルトレーニング以外の時間はメディオ未満で淡々と。HRは150〜160bpmまで。ラスト数分だけメディオ近くまであげて167bpmまで。



インターバルトレーニング5セット目終了からメディオのちょっと下まで回せるようになるまで7、8分を要した。



サイクルトレーナーのハンドルポジションを変えて下ハンドルをにぎりやすくしてみた。これだけで力の伝わりかたがだいぶ改善された。カルマのほうも同じように変えてみたところ追い風参考とはいえ45km/h以上で巡行することができた。今更だけどハンドルポジションの大切さを学んだ。



以前はポジショニング、位置決めにだいぶこだわっていたのだけど、



この本

Floyd Landis の Positively False

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で「僕(ランディス)のポジショニングは超適当だよ。シートポストの高さだって毎回1〜2cmくらい違うんだからね!」と書いてあるのを読んで以来アホらしくなってまるっきりこだわらなくなってしまった。



ちなみに「ランスは0.1mmにまでこだわる徹底ぶりで驚かされたものさ」とも書いてありました。



以前にも書いたけどこの本はとてもおもしろいので是非ご一読を。ざっくりとしたレビューはこちら



ランスとランディス、仲直りしてもらいたいなぁ。