第28回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍のリザルトと反省点
第28回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍のリザルトと反省点
15kmの短縮コースにもかかわらず、昨年のフルコースの通過タイムを大幅に下回るという、箸にも棒にもかからない成績でした。
さすがにへこむことしきりでしたが、思い通りにならない、このもどかしさこそがヒルクライムレースの醍醐味ともいえます、と強がってみてます。
あまりにもひどすぎる成績のため、リザルトはここには掲載せずプロフィール・リザルト欄のほうに載せておきます。奇特な方はご覧ください。
のちほど、反省点を書いてみます。
反省点
先々週〜先週までのブログでしきりに「脚がだるい」と書いてましたが、結局それがネックとなってしまいました。
レース当日朝のアップの段階でどうにもならないほど脚がバキバキでダルダル。これはもうダメだとその時点で潔く観念しました。
レーススタート後も状態が激変するような奇跡が起きるわけもなく、ずっと脚が終わってるような状態が続き、同カテゴリの選手たちはもちろんのこと、カテゴリが後ろの選手にもきもちよくガンガン抜かれてしまいました。
これは「2011年 第26回大会の乗鞍」と「2012年 第17回大会のツール・ド・草津」でも起きた症状です。
もちろん両大会とも今大会同様、ボロボロの成績でした。
レース終了後はレースの結果どころではない大ハプニングが起き、あれこれ反省する暇もなかったのですが、きょうになってようやく原因にたどり着くことができました。
「ダメ結果」に終わった、すべての大会にも共通してるのは「日々のストレッチを怠った」です。
昨年、状態のよかったときは毎日就寝前のストレッチを欠かすことがありませんでした。
ことしは登りのトレーニングと筋トレを重点的に行っていたわけで、トレーニングの性質上、ストレッチは例年以上に必要だったはずです。
また、サイクルトレーナーの不具合に伴う暫定的な措置として、大会3日前と2日前にランニングを入れてしまったことも、まずかったのかもしれません。
人間も自転車も同じで、やるだけやってやりっぱなしではなく、日々のメンテナンスが大切なんだということを再認識させられました。老いたらなおさらです。
というわけで、休養日である本日、さっそくサイクルトレーナー用自転車を解体し、修理に着手しました。パーツがえらいことになっていて笑ってしまいました。
左から未使用プーリー、3年もののプーリー、4年もののプーリー。
3年ものはトゲトゲ、4年ものに至ってはつんつるてんです。
プーリーの交換と伸びきったチェーンの交換、ガタガタになっていたスプロケと、チェーンリングの歯の補修などなど。なんだかんだで半日がかりとなってしまいました。
また、最後になりますが、応援・サポートしてくれた家族、友人、仲間たちには感謝感謝です。
なかなか期待に応えられず、いいところもみせられず歯がゆいですが、期待に応えてしまったら自分らしくないので、これからも臆せず何度でも失敗してやろうと企んでます。