2013年 第33回横浜マラソンのレース経過やら感想やらレビューやら

2013年 第33回横浜マラソン

ディテールを忘れてしまう前に横浜マラソンのことを書き残しておきたいのですが、どうにこうにも忙しくブログ更新の時間がなかなか作れません。


なので、とりあえず少しずつ書き足していくという手法をとります。


〜スタート〜
スタートは9時半。自宅から山下公園までは徒歩で向かう。アップになればいいかなということで、きもち小走り。


8時20分頃到着。お仲間どもとグダグダとやっていたら、あっという間に時が過ぎ気がつけば本格的なアップ無しでスタート時間20分前となってしまった。


いそいでスタート地点へ向かったもののすでに長蛇の列。


最後尾からごめんなさいを連呼しつつスルスルと前方へ。スタート10分前には前方5〜6列目に位置取ることができました。


前々回も書きましたが、今回は完全に捨てている大会であったため、まったく緊張することなく無欲で臨むことができました。


前夜も熟睡することができ、肋間神経痛気味なのを除けば体調もほぼ万全な状態。直前に体重計に乗ることもなくとにかくリラックスムード。


レーニング不足であることは揺るぎない事実であるため、前半をとことん抑える。何が何でも自重する、そんなことを心に誓いながらスタート。


「2010年 第30回横浜マラソン」この悪夢の日はいまだ忘れることができません。


〜つづく

〜つづき


直前に摂取したもの

アミノサプリアクエリアスゼロ:家を出る前に×2本+スタート30分前に1本


この時期にしては気温が高く脱水症も憂慮しなければならず自重が必要となる条件はそろっていました。


スタート〜2km地点:とくにペースメーカーは作らずきちんと脚を上げてリズムを大切にし、2km地点まではアップだと割り切りきもちいいと思えるペースで進むことにしました。


2〜3km地点:若干ペースアップしようと陸連のジャージ着用ランナーの後ろにつかせてもらいました。
#この方は40分切りでゴールされてました。付いていたら撃沈確実だった。。


4km地点:若干早すぎると判断し離脱。5km地点を「ゼェゼェ」なペースで迎えることがないようマイペースに戻します。


〜つづく

〜つづき


5km地点:余力はあるけど想定していたほどペースアップ望めそうもなく、現状維持で精いっぱい。「あれれ?」という戸惑いと共に折り返し。


6km地点:このあたりからだいぶ雲行きがあやしくなる。胸が痛くなり息も荒くなる。


7km地点:「あーこれはもうダメかも」と弱気になってしまうほどの苦しさ。残り3kmという距離がとてつもない長さに感じました。


8km地点:このあたりからは意識もうろう、根岸森林公園のラスト2周のことを思い出しながら走ってました。あの苦しさを耐えてきたのだからやりきれるぞ、と。


7〜8kmの間は極端にペースダウンしてしまいました。けっこうな人数に抜かれてしまいガックリきました。


9km地点:ラスト1kmだからペースアップとかとんでもない、と思っていたのですが、7〜8km地点での小休止が効いたのか、コースのアップダウンを利用し奇跡的にペースアップに成功しました。


さきほど抜かれたぶんを抜き返し、ラストの下りでラストスパート。


久しぶりの参加ということで、坂を下ってゴールまでの直線が長いのすっかり失念していまして、ゴール手前100メートルで死にかけました。


結局41分08秒(ネットで41分04秒)でゴールイン。

スプリットは
前半5km:20分19秒
後半5km:20分49秒


で後半すっかりタレてしまいました。


ゴール後は脱水症一歩手前という状態で、8km地点の給水は取るべきだったなと反省。


給水ポイントが前過ぎるのと後ろ過ぎる(2km地点と8km地点)のは相変わらずでした。


今回は、レギュラーメンバーに加え補欠メンバーも出場したりサポートメンバーも頑張ってくれたり、他のチームとの交流もあったりと盛りだくさんの内容で非常に楽しめた大会となりました。


さ来年はフルマラソンへと生まれ変わる横浜マラソン、初マラソンの場はこの大会にするつもりです。今から非常に楽しみです。