第36回 2014年 神奈川マラソン 公式リザルト 10km 40分20秒
第36回神奈川マラソンのリザルト
公式のリザルトが公開されました。
http://www.runningkanagawa.com/result.html
わがチームは上位30位以内に二名を送り込み、横浜・川崎の各陸協を上回る成績を残すことができました。これからもランニングと自転車を行ったり来たりしつつ、楽しみながらたんたんと精進を続けていくつもりです。
ランネットのほうで速報リザルトが公開されています。
2014年 2月2日 第36回神奈川マラソン 10KM
グロス 40分26秒
ネット 40分20秒
種目別順位:29位/391人
総合順位:170位/1512人
スタート時、時計を早押ししていたようで、手元時計が示すタイムより10秒ほど早くゴールしていました。40分切りまであと30秒。現時点ではあまりにも遠い30秒です。でも、40分切りのためのイメージをつかむことはできました。
第36回神奈川マラソンに出場しました。
http://www.runningkanagawa.com/kanagawa_marathon.html
公式リザルトはまだ発表になっていませんが手元の時計で40分35〜40秒くらいでした。自分にとっては信じられないようなリザルトです。
正式なリザルトが発表され次第追記します。
大会直前のメニュー
今年も例年通り大会直前の木曜日に風邪をひいてしまい、木・金と帰宅後は何もせず(何もできず)ひたすら寝込む。前日の土曜日、5kmをキロ5分ペースで走りヘロヘロバテバテ、今年もダメだー終わったーとため息。
当日の体調次第で棄権もしくは、とりあえず出場するのかを決めることにしました。
大会当日
大会当日朝、体調は悪くはなかったので出場を決めましたが、不安と緊張で胃が痛くなりました。
シチュエーション的には「昨年の赤城山ヒルクライム」と酷似しているため、そのときのことを思い出し自らを鼓舞。
前半を徹底的におさえて5kmまでにつぶれなければ、そこからギアを入れ直す、という設定で臨みました。
スタート
前方10列目あたりでスタート。走り出してみると、、やはり苦しい、、。
胸が痛みあっという間に息が上がってしまいました。
このペースでは無理なんだと潔く諦め、手綱をひき減速。IHI の敷地内に入るあたりで少しずつ楽になり、敷地の外に出てからは良いペースメーカの方も見つかりツキイチ状態になりました。
ツキイチに入ってからは呼吸も安定し脚も軽く非常に気持ちよく進め、なんだこりゃ?むしろ今までになく調子がよいのでは?と頭の中がクエスチョンマークだらけになりました。
5km地点
5km地点で沿道のマネージャーからチームエースのお仲間とのタイム差を知らされ、なんと数十秒圏内とのこと。いつもであれば楽に1分差がついてるはずなのでびっくり。しかも心肺、脚ともにまだまだ余裕があります。
その言葉に勇気をもらいお仲間を追いかけるためにペースメーカの方から離脱しペースアップ。
そこからはペースメーカ無しで走ってしまったわけですが、風の強いヨットハーバー内を風よけを使わず走ってしまったことは若干の反省点かも。
8km地点〜ゴール
折り返しで先行するお仲間との差が若干縮まっていることを確認し、8km地点から再度ペースアップ。
ここで5km地点までペースメーカーに使っていた方が再登場、ズドンと勢いよく抜いていきました。
なんとか食らいつくも9km地点で再び離されラスト200メートルでスパート、一気に差をつめほぼ同着でゴール。
ご挨拶しようと思っていたのですがぶっ倒れているうちに姿を見失ってしまいました。うーむ、残念。
結局ラスト1kmをキロ3分40秒台で走り、40分切りを果たしたエースのお仲間には追いつけませんでしたが、それでも自己最高のタイムでゴールすることができました。
第36回神奈川マラソンの感想など
今まで出場してきた自転車、マラソン、あらゆる大会の中で一番うれしく、ゴール後のテンションも上がりに上がった大会となりました。
お仲間どもというライバルたちがいなければ、自分のような持久力の才能が著しく欠落してる爺さんが10km40分半などというタイムをだすことは絶対に不可能だったでしょう。
サポート担当、マネージャーを含むお仲間どもには心から感謝感謝です。
詳細は公式リザルト発表になり次第、追記してきます。