第36回 神奈川マラソンの直前メニューと調整のしかたと2月5日〜7日のメニュー

ことしも昨年同様、神奈川マラソン直前に風邪をひいてしまったわけですが、結果それがいいあんばいでのテーパリングとなり、自己ベストも大幅に更新。とてもいい形で大会を終えることができました。


神奈川マラソン直前のメニューと大会終了後のメニューです。


夜練1/27(月) 9.7km 51分00秒(キロ5分15秒) 

少し長めでゆっくりと有酸素ペース。


夜練1/28(火) 5.1km 27分47秒(キロ5分20秒) 

脚が重くどうにもならない状態だったので5kmで終了。この日から「あれれ?なにかおかしいぞ?」という微妙な体調。


夜練1/29(水) 8.12km 37分53秒(キロ4分39秒) 

体調不良の不安を吹き飛ばすため、えいやっと突っ込み気味で。予定通り記録更新できたわけですが、風邪気味ということもありえらく苦しかったです。


しかし、ここで一度きつめに上げておいたおかげで大会当日も過度の不安に陥らずに済みました。


前回の記事で記したとおり、木、金は風邪でダウン。土曜日はキロ5分で5kmのメニュー。そして大会当日です。


以下、前回記事では書ききれなかった大会当日の細かいところを記していきます。


アミノバイタル プロ」の摂取パターン

大会前日夜に大会前日夜×1本
大会当日家を出る前×1本
スタート45分前にポカリ400mlに×2本入れて大会当日アップ後に飲み干す
スタート30分前に×1本


アップ

お仲間たちとキロ7〜8分ペースで5〜6分。いくらなんでも強度が低すぎるのでは、と思いましたがスタートして5分くらいをアップ区間にすればよし、と割り切りました。


必要以上のアップやストレッチは害悪ですらある、というのが今の世の流れ。アップ、ストレッチで崩壊した経験数知れずの自分もその流れに身を委ねるようにしてます。


ウエア

上:サイクルジャージの半袖
下:太もも半分くらいまでのパンツ+ふくらはぎようのサポータ


つまり、自転車レースのときと同じようなかっこうで走ったということです。自転車用のウエアはランニング用としても非常に優れてると思います。


2月3日〜2月7日までのトレーニングメニュー

2月3〜4日は完全休養。神奈川マラソンで完全に出し切ってしまったようでボロボロの状態でした。


2/5 6.7km 33分09秒(キロ4分54秒ペース)

だるいなぁと思いつつもランを再開できないままズルズルするのもいやだったので無理やり走ることに。キロ5分設定だったので上出来。


2/6 6.7km 31分36秒(キロ4分42秒ペース)+クールダウン9分

きのうよりも軽い感じで快調ペース。それでも6.7kmが限界。疲れを取りきりたかったのでクールダウンは長めに。


2/7 8.12km 38分25秒(4分43秒)+クールダウン6分

帰宅が遅くなってしまったため夜中ラン。翌日、雪予報が出ていたため少し長めに走ろうと8.12kmコース。思いのほか脚が軽く順調なペースで終了。