自転車 70km ヒルクライムトレーニング(獲得標高938メートル)  山手〜大道〜朝比奈峠〜片吹〜磯子〜山手

朝一で。朝比奈峠は早い時間であれば交通量もそれほど激しくはなく、練習に使えないこともない(決してお勧めはしないけど)峠道です。


朝比奈へ向かう途中まではトライアスロンな人と同走。はじめから脚がヘロヘロでツキイチなのに離されてしまう。この時点ですでにバテバテでした。


朝比奈峠
逗子方面から登って「朝比奈峠バス停」までを1本。
金沢八景駅行のバス停」から「朝比奈峠バス停」までの区間を5本。


市民の森坂
金沢町の「市民の森」に隣接する坂道(片吹の信号から登るところ)を8本。一本目で脚がつったので残り7本はすべてダンシングで登りました。


獲得標高:938メートル




ラストの港の見える丘公園谷戸坂でハプニング。両太もも裏が同時につってしまい、なんと「着地」をしてしまいました。それも大勢の観光客の前で。


誰に伝えるでもなく、「ふぅ・・さすがに60本目は無理があったか・・」などの事実とは異なる弁解を必要以上に大きい声で繰り返し、ヨボヨボ歩きで坂道を登りきり帰宅しました。


きょうのトレーニングの目的とこれからの課題とか

登り用の筋力がない、富士ヒルクライムでそれを痛感しました。


富士ヒルクライムの登りでもろさを露呈しているようでは、乗鞍でえらい目にあうことは火を見るよりも明らかです。


そこでパワーやケイデンスなどをすべて脇へ押しやり、単純に標高を稼ぐことを主目的にし、そのついでに「アウターしばり」も課し、SFR 的な要素も加味したヒルクライムに特化させたトレーニングを導入してみました。


目標としていた獲得標高1000メートルにはわずかに及びませんでしたが、パワーなどの数値度外視な登りはとても楽しく、充実したものとなりました。