ランニング 11.2km 57分43秒(1キロ5分09秒ペース)と「ランス・アームストロング ツール・ド・フランス永遠(とこしえ)のヒーロー」のレビュー
ランニング
前半5km 26分05秒(1キロ5分12秒ペース)
後半5km 25分00秒(1キロ5分00秒ペース)
ラスト1.2km 6分38秒(1キロ5分30秒ペース)
ラスト1.2kmの山越えはだいぶがんばった。ちょっとハンガーノック気味。やはりメシ抜きランニングはきついな。
服装
アディダスのジャージ上下+Tシャツ
ターサージャパン
直前に食べたもの
オールブラン一箱
バナナ×1本
VAAMゼリー
体重と体脂肪率
体重 57.9kg
体脂肪率 9.3%
筋肉率 37.5%
本
自転車本をいくつか購入。一番上はさわりだけ。真ん中は未読。一番下は読んだのでレビューを。
大陸的な人だけど有給とって旅しちゃうあたりがとっても日本人。さわりしか読んでないけどおもしろそう。
やった。―4年3カ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男
ヒルクライマーという生き物をどうとらえてどう描いてるのかな。ちょっと楽しみな一冊。
さっそく読み終わったんでレビューを書いた。
ランス・アームストロング ツール・ド・フランス永遠(とこしえ)のヒーロー
ランス・アームストロングのスバル・モンゴメリー時代から2009年ツールドフランス復帰までの軌跡を克明に記している。
レース実況はDVDを観ているファンにとっては目新しい内容は含まれいない。そのせいかかなり退屈な描写が続く。
レース描写と双璧を成すのが元チームメイトを中心にしたインタビュー集。こちらはランスのチームメイトへの振る舞いや、2009年復帰の周囲のとらえかたからツールドフランス運営サイドとランスのあからさまな対立などファンにとっても初見のものが多いはずだ。読んでみてからのお楽しみにしてほしい。
通底しているものはよくある極端なランス批判ないしランス称賛(信奉)のどちらでもない。陥りがちな二項対立から逃れられたのはランスから距離を置く人に対してのインタビューも交え、できるかぎり客観的に俯瞰してみた成果だろう。その結果、自転車競技へのランスの計り知れない貢献と批判称賛どちらも巻き込み飲み込んでしまうランスのスター性、それだけが残った。
結果としてランスの称賛サイド寄りの本と読めてしまう感は否めないが、それこそがスター選手の条件である以上やむを得ないのであろう。とりあえずランスファンは必読ではないだろうか。
今後の課題とか
体重調整のためきょうああえて夕飯抜きにした。一日で調整がきくことがわかったんで明日からは通常通り食すようにしよう。
きょうも音楽を聴きながら苦しくならないペースで。6kmまでは太ももの位置を若干高めにしてポンポンと弾むように、そこからあとは足を前に前に投げ出してストライドを大きくすることを意識した。
後半の走り方は上半身ー体幹ー下半身の連携がうまくとれてない感じ。下半身の可動域が広がるためバランスのとりかたが難しくなるのだろう。
理想としては後半のストライドの大きさがほしいが今はまだそれをものにできるような体になっていない。そのためにもやはりジムトレが必要になってくる。
明日もいろいろと忙しいがどこかで必ずジムトレの時間を作って下半身いじめに精を出すつもり。