自転車 ヒルクライムトレーニング+タイムアタック

ヒルクライムレーニン


距離 388m
高低差 23m
平均斜度 6%(最大斜度22%)


タイムとワット

58秒(356w)/ 54秒(391w)/ 53秒(402w)/ 55秒(381w)/


久しぶりのタイムアタックヒルクライム仕様ではなくノーマル仕様の状態で1分切りを4本並べることができた。ただしアタック間でおしゃべりしてる時間があったのでそれは織り込まないといけない。


それにしてもこの坂での新記録だ。それもノーマル仕様で。4本目、脚はすでに終わっていたけど人生で一番もがいてなんとか走りきった。もがきすぎて5本をこなすことはできなかったけど完全に出し切れた。
出し切りすぎて日中食したモノを戻しそうになった。


的確な表現のしかたがわからないのだけれどペダルに伝わる力の分量といっていいのか、それが以前とは明らかに異なるように思えた。これは一本目のアタックで強く感じた。分量が大きくなったことで踏み出しから一定の速度域に達するまでが早く、加えて、その速度域の維持が非常に楽になった。


次に感じたことは力の伝わるタイミングが正確になった、ということ。以前は完全に力を伝えきる前に上下の死点へと到達してしまい、ずっとせかされてペダリングをしているような、そんな気持悪さがあった。しかしきょうは完全に力を伝え切れたあとで上下死点へと到達、そんな無駄のない正確なペダリングができているように思えた。


エンジンでたとえれば点火プラグへの通電のタイミングが最適になり燃焼室の最高出力が向上した、そんなところだろうか。


自分の脚力が向上したともいえる(そう思いたい)けどクランク交換が記録更新の骨子とみている。脚力の向上とクランク長がかみ合ってきた、それが正鵠を得た表現ではなかろうか。


体重と体脂肪率

体重 57.9kg
体脂肪率 8.3%
筋肉率 38.0%


外食でのドカ食いをモノともせず。いいぞマイボディ。